はてダますだ

どこにでもいるますだのブログ

2021年5月版、SlackのオレオレPreferencesの設定内容公開

半年以上ぶりの更新か。2021年3月はフルタイムの仕事を業務委託で持っていたものの、マイコプラズマ肺炎にかかりほぼ稼働できずに退場。4月1週目にようやく体が動くようになり、自分史上最大数となる7社のSESエージェント(内新規登録4社)に動いてもらい、マイコプラズマ肺炎さまさまとも言える良案件(2つ)に無事参画することができた。

プライベートでもよく使っているSlackの参加Workspace数は16になり、全部を同じ設定にしたく、既に参加しているものはその設定ができてるか確認するために、現在の設定をここにまとめる。

 Notifications

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Notifications

When I'm not active on desktop ... 以下の設定がポイント。自分宛のDMやmentionはスマホに通知が来る、かつそれに気づけてなくとも15分後にメールも届かないので見逃す確率を大幅に減らすことができる。

補足

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https://***.slack.com/account/notifications

スマホなどモバイルへの通知音はデスクトップのものと変えられる。その設定は上記Webページでしかできないのに注意。

Sidebar

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Sidebar

ま、これはお好みで。

Themes

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Themes

このサイトから気に入ったものを選んで、必要に応じてより自分好みに配色を変えて、どんどん増えるSlack Workspaceに特徴を付けよう。

Messages & Media

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Messages & Media

ま、これもお好みで。

Language & region

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Language & region

自分は基本的に日本語役されているアプリやサービスも英語では使わないのでこの設定。別に真似しなくていいです。

Accessibility

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Accessibility

Press ▲ in the empty message field to: Edit your last message が便利だと思う。

Mark as read

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Mark as read

上か3つ目のチェックを入れるのがお勧めです。挙動の違いの説明は省きます。

Audio & Video

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Audio & Video

Krisp使いなよ!様々なオフィスでもリモートMTGでも度々クレームをくらう俺のHappy Hacking Keyboardの激しいタイプ音を、相手に全く聴こえないレベルでノイズキャンセルしてくれるんだから。個人的に必須。

Advanced

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Advanced

参考までに。俺はこの設定が好きです。


こんなところかな。Slackは2013年1月から使い始めた。チーム開発時においてテキストベースのコラボレーションツールは既に様々あり不満も特に感じていなかった中、ここまで同類サービス・アプリをぶっちぎりで引き離すものが新たに登場するなんて思わなかったな。最近はシステム開発の現場以外でも広く使われ、機能のアップデートも頻繁になってきた。あなたがこの記事を読んだときには、ここに書いた情報とは異っている可能性が大いにあることをご了承ください。

iMac (27-inch Retina 5K, 2017) が頻繁に突然ログアウトする現象に遭遇

10日ほど前から発生するようになった。ログアウトなので、全てのアプリは起動し直しとなり、そのためやっていた作業の中断を余儀なくされる。発生するたびに生産性が一気に落ちる。非常にウザく、しかしこれにさく時間もなかなか作れず解決までに日数をかなりかけてしまった。

Consoleには以下のログが。

Process WindowServerがクラッシュしている。その原因らしきキーワードを探してみる。

  • TimelineClient
  • com.apple.SkyLight

この2つに目をつけ、これらでググってみたところ、原因と解決方法が書かれたForumを発見。

/Library/CoreMediaIO/Plug-Ins/DAL に存在する不要そうなpluginを削除することで完全解決!

RADR (beta) を RADR 1.0.0 にするプロジェクトが発足、自分の参加のもと

もうそろそろ言ってもいいだろう。

RADR というサイトだかサービスだか良く分からないのがある。アクセスすると beta を含むURLにリダイレクトされ、それがbetaであることがわかる。10年近く前の公開時からほぼ何も変わってない。何をしたらいいのか分からないページばかり。この beta なサイトを、サービスとして 1.0.0 まで持っていく、そのバックエンド開発全般を担当することになった。開発に関わるのはHalifax, Canadaに住むフロントエンドエンジニアと俺の2人、環境用意したり監督するのはCalifornia, USに住む開発チームのリーダー、監修はRichie Hawtin。今どこにいるんだっけ…?あとの2人も住んでるところは分かったけど生まれ出身はどこだか知らない。2人ともRichie/Minusと関係のない会社のFull-time workが本業。

Richie Hawtin annouced RADR

自分としては、大好きなオープンソースプロジェクトに関わる気持ちでやってくつもり。つまり、責任がないわけではないが、好きでやってて貢献したいと思っているプロジェクト、という位置づけ。エンジニアの公募なんて絶対しないんで、チーム入りできたことを、幸運にもという言葉つけないとだめかここ?俺としては、これをゴールそしてスタートとすることを5年前からアイデアとして持っていて、今回、それを狙って自分からアプローチできる必然性を見つけ、点と点をがたくさん繋がったことで見えたチャンスを逃さなかったんだ。そうだな、チャンスがあったことは幸運だ。後述するが、RADRアプリのアップデートが行われていたら、今回のJoinのチャンスはなかった。

もうひとつの幸運。それは、担当するのがイベント関係ではなくサービス開発・運用、というところだ。イベントは、ひと夏だったり3年だったり、いずれにせよ、終わる。RADR 1.0.0 をリリースできれば、運用が始まる。不具合改修はもちろん機能追加などバージョンアップも続ける。12年前にRichie Hawtinが語ったビジョンは、4年前にも改めて語られたけど、全く形になっていない。

https://higher-frequency.com/news/pioneer-dj-kuvo-richie-hawtin-radr-minus-inc

Get Played Get Paid

はぁ?Richieも熱く語ってるけどそれ全く進んでないよ。形になっていないそのビジョン、それを形にしていけば、形にする試みを続けていけば、息子が成人になるまでにサービスがなくなることはないだろう。それに、これが形にできるのなら、サービスとしても十分マネタイズできるものになるだろう。その時は対価を必ずいただこう。


今このサイトは RADR というアプリケーションがダウンロードできるサイトに過ぎない。RADRアプリは、TraktorAbleton LiveやRane Seratoに対応しており、これらDJアプリやDAWが再生した曲情報をTwitterにリアルタイムで投稿するというシンプルな機能を持つ。

そのアプリケーションも現段階でもmacOS 10.15 Catalinaには対応していない。なので自ら動いた。

上の記事に書いたが、RADR/TwiiterDJチームの発起人であるメールの相手はこう言っていた。

I know its not high on the priorities these days but let me talk to Richie and see what he thinks. Most people on the team have since moved on to other projects but perhaps there is some interest etc...

「RADRのプライオリティーは高くなく、チームのほとんどの人が他のプロジェクトに移ってしまったけど、Richieに少しは興味などがあるかもしれない」と。

同時に、

I am a user experience designer so when it comes to programming my limits are front end stuff.

「自分はUXデザイナーなので、プログラミングといえばフロントエンドのことだけしか」

とも言っていた。俺はこの部分を見逃さなかった。


ここからが続きだが、この彼からの最初の1通目となるメールの返信には「OK、追加情報を待つよ。11年前、TwitterDJ登場のアナウンスをメールマガジンで見た時は本当に興奮したんだ。何かできることがあったら言ってね」程度の返事をした。翌日すぐに返信があって「早まってしまったようだ、64bit版のRADRアプリケーションは今テスト段階に入っていてもうすぐリリースされると、Richieとアプリ開発のオリジナルメンバーから聞いた」と。それと「そうとなれば自分はRADRウェブサイトのバグってるところ直す作業に取り掛かろう」といった内容だった。

RADRウェブサイトとは、前述の https://radr.dj/beta/ のことだ。そうか、彼はサイトを管理する役割をもっていたのか。

俺は現在のRADRウェブサイトのありさまと、RADRアプリの利用情報を集約できるという点から秘めてるポテンシャルを説き、「それは大きいものだけどせめて検索機能ぐらいあったらいいよね。俺アプリの開発手伝うよって言ったけれどアプリエンジニアじゃないんだ、実はWebエンジニアで、バックエンド開発を得意としているんだ。あなたはUI/UX・フロントエンドエンジニアだよね?バックエンドエンジニアはご入用じゃない? ;)」と締めたメールを送った。

ここまで連日やりとりしていたのだが。返事が来なくなった。

14日経って、そろそろ「RADRアプリのMac版のテスターとして手伝えないかな」とかメールを送ろうかなと思い始めていた翌日、俺がメールを送った15日後に彼からのメールが届いた。それは俺のメールの返事というか、新プロジェクトの参加オファーだった。

彼は、俺という存在があれば、と、RADRウェブサイトの次期バージョン 1.0.0 の構想を発案、Richieと開発チームのリーダーに見せるべくコンセプトデザインを考えていたそうで、そのドラフトを添付してくれて「きみの意見が聞きたい」といった内容。ドラフトは今あるものとは全く違う、様々な機能を織り込んだ内容がモダンなデザインでまとまっていた。beatportspotifyと繋げる案まである。

俺何ができるかどんな経験やスキルセット持ってるか話してないよ。

なので今更ながら箇条書き8項目で説明した。盛ったところもあるが嘘は書いてない。

- 12+ years of experience with using Java
- 8+ years of experience with using PHP
- 6+ years of experience with using AWS
- Solid knowledge of SQL and general database
- Experience with RESTful API design
- Experience working on the backend of a web application in the modern software development process
 - Released a SPA (similar to Facebook Group) from scratch and had been doing operations of it
  - As chief of a development team of a company

CV作らないとそもそもApplyできないからいつまで経ってもグローバルチームで働けないと思っていたのにこれだけでいいのか…と思いながら、「あなたがフロントエンド全部やるなら、自分がバックエンドを全部やることで、かけられる時間にもよるけど2人で RADR 1.0.0 をリリースすることは不可能ではないよ」と、根拠のない自信で、いや、一応様々経験あるから根拠あるけど、こうも言っておいた。

メールのやりとりに新たにチームリーダーが参加した。

Daisuke will help me with the RADR site update. He is a full-stack developer with 10+ years of experience working on big projects in Japan.

俺のことはこう紹介された。フロントのこともするときはあるけどねとは言ったけどbig projectとは全く言ってないけどね。


今日までで、チームリーダーが今までやってきてたんであろうやり方に対し、自分のやりやすいやり方、そして必ずチームにとってより良い形となるであろう別案を提言すること2つ、2つとも採用してもらった。これでようやく進められるな、といったところ。

しかし、論理立てて説明する英文メールに60分以上かけて書いて送って、数日して返ってきた返事が3分以下で書かれたであろう「OK, I agree with you.」的な内容で、英語力…英語力…!と思わずにいられないが、提案は採用されたわけだし6年前から意識して英語に慣れようとした結果の今の自分だからアプローチできたことなので…とはいえ勉強してなかったからな。使ってて慣れた、だからな。もっと勉強しよう慣れよう。


ああ、フロントエンドエンジニアと俺と2人でリニューアルプロジェクト。まさしくこれを経験したじゃないか。懐かしいな。久しぶりだな。あの時の失敗は全部活かすよ。

カナダに住む JD と友達になった

こんな時間だけど、書きたいことがいっぱいある中、今書かないと書かれることはないと思い、書く。

ほんとは経緯の方を書きたいんだけど、色々あって、 JD というカナダに住むカナダ人48歳男性と友達になった。あるプロジェクトを一緒にやろうとしている仲間でもあるが、その前に友達になった感じがする。今までメールでやりとりしてたんだけど、日付変わったから昨日だ、2020年9月17日夜からSkypeでチャットを始めた。で、今もしている最中、格闘技の話だ。彼はいろんな格闘技をやった経験がある。俺と同じく空手も経験していた。システマは、彼は知らなかったので説明した

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https://github.com/x5gtrn

I'm a Programmer who wants to be a little popular DJ.

1行プロフィールみたいなのを書くとき、もう何年も前からこのフレーズを使っている。言いたいのは (私は)ちょっと有名なDJになりたいプログラマー 、これを英語にした。

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DeepLもGoogle Translatorもこう訳してくれる。

俺の英語について話題になったときにこの英文について言われた。これ JD が送ってきたのそのまま。

want me help you with your english on something. you say this Japanese programmer who wants to be a little popular DJ. what do you mean by little popular. because in english although people wouldnt say this, if they did, little popular would suggest not popular at all

俺が言いたかったのと、DeepLが訳したのと、全然違うんだけど。英語圏の人、それ並みの英語力の人、いろんな人がこれを俺が書いてるのを見たはずだけど、言われたの初めてだ。

bu ti think this doesn't translate so easy. do you mean something like i am a dj and i am okay with the fact that I am not well known?

俺が返事する前にこうも書かれていたが、俺はまず「Really?! It's completely opposite of what I've been thinking! No one mentioned it so It’s the first time to know.」と返事をした。すると、

ahhhh, i think i know what you want to say, i am a little known DJ. I am a Japanese programmer and little known DJ

これも違うので俺は「What I want to say is like "In fact, I am not well known. But I want to be well known more at least little".」と返事したら、

ahhh
gotcha
fun/cheeky
You could get really clever.
Knowing what I know now, I think your long explanation says it well, but i think the way you have it now, is quirky and cool and makes sense

だって。

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久しぶりにチャット目的でSkype使ったな。

やんわりとした喜びが湧き上がるのを感じた。と同時に、仲良くなれそうだなと、やんわり思った。


翌朝になって思ったんだけど、JD は「what do you mean by little popular」と聞いてきた。これ、「The Little Prince」のように「a little popular DJ」と見てなかっただけのことで英語としておかしくないんじゃないかな。


昼、信用できる友達にこの流れと合わせて聞いてみたら「それってそういう意味だったんだ…初めて知った」って言われた。やはり別の言葉での説明なしに本意の理解はできないが、説明するとなるほどと思われるようだ。

SoundPEATS「Engine HD / Q40」所感

数ある廉価ワイヤレスヘッドフォンが出ているが、自分はSoundPEATSを信用している。音が良いからだ。マイク付きヘッドセットしても何も問題なく機能性能は十分。

なくしちゃったり壊れちゃったりお勧め聞かれたりしたときは、いつもSoundPEATS。今回、メインで使っていた Q30 HD を紛失してしまったため、新調すべくメルカリをチェック(最近はAmazonの前にメルカリをチェック)。 Q40 と書かれているのを見つける。今まで見た中で一番数字が大きいものだ。最新じゃないかな、と、持っているポイントや売上残高と照らし合わせ値段が手頃だったため購入。実費1,490円。Engine HD という言葉は見たことがなかったが、特に何も意識しなかった。

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DUAL DRIVERSとはいかに。

開けてみる。

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なんだこの2つのぶっとくなっている部分は。これがDRIVERなのか(違う)。

フル充電を終えいざ視聴。まず思ったこと。これまで自分が利用してきたSoundPEATSの製品に比べてかなり最大音量が小さい。しかもなんか籠ってる気がするぞ。

買う前に見とけって感じだが、しっかりとレビューされたページを見てみよう。

そして9種類比較レビュー。

みなさん各個人の見解を書いていますね。音が籠るという印象を持った人は他にもいた、と思いきや低音が出ているにも関わらずクリアと言っている人もいる。

Amazonのレビューにあった、

低音専用ドライバにより低音はしっかりと出るが、音圧が低いのでかなり音が軽い

自分としてはこれにつきる。軽さが籠っているように聴こえる理由だろう。そして Engine HD より Q30 HD の方が音圧も高く音が良い(好みの問題はある)。あと、太い部分が2箇所もあるせいで取り回しがしづらい。連続再生時間は公表18時間とおそらくシリーズ最長なのが高ポイントだが、Q30 HD も十分に長い。

壊れるかなくすかするまで使っていく間に音にも慣れてくるだろうが、もしあなたが迷っているなら、 Engine HD / Q40 よりも Q30 HD または Q35 HDを選ぶことを自分はお勧めする。

2020年9月1日、バレットジャーナルを始める

9月になったらバレットジャーナルを始めると決めていたので始める。それ以前に色々とリサーチ済み。

英語では Bullet Journal と書く(以下BuJoと称する)。弾丸日記だな。「・」が弾丸に見えるからとか。とにかく箇条書きで思うままに書いていく。が、上記参考ページでも紹介されている通り、箇条書きのその1行がどんな内容のものなのか分かりやすくするためのルールがある。あるが、別に崩していい。違う記号にしてもいいし、そもそも使わなくてもいい。

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

バレットジャーナル 人生を変えるノート術

まずは公式書。全然面白くなかったんだけど、公式の使い方を知ることと、どんな背景でBuJoができたか、どんな例で役立ったか、とか一応知っておいた方がいいでしょ。もう読まない。

続けて、なんでもかんでもデジタルで済ましたい気持ち全開だった自分にアナログな面を取り入れるメリットを知るために読んだ。これは面白かった。また読みたい。

BuJoの目的が目標を達成する(夢を叶える)ことにあるので、参考に読んでみた。面白くない。


しっかりBuJoについて理解したと思た頃には、「これ、なんか自分には合いそうにないな」だった。でも始める。 バレットジャーナルを始める とタイトルに書いたけど、正確には違うのだ。実際には、

RHODIAのgoalbookをついに手に入れたので、使っていくぞ

となる。つまり、BuJoのエッセンスを取り入れつつ完全に自分好みにgoalbookを使っていく宣言だ。

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合皮のソフトカバーで色はベージュ。MOLESKINE等に比べて存在感がある。

自分はかなりのRHODIAファンで、コレクターのように集めてはそれぞれを使い込んでいる。それについては長くなるからまたにしよう。

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縦長のNo.8はよく使うよね。右下のは限定rhodiaramaターコイズA6サイズ。

Bujoのエッセンスを取り入れつつ完全に自分好みに にするのであればgoalbookである必要はない。サイズも小さくてかわいいrhodiaramaでノート作りを実践しようとし始めたのは実は去年の夏になる。そして、定着しなかった。一番の問題は「このサイズのハードカバーノートは書きづらい」ことにある。そして小さいから持ち運びの時に便利と思ってカバンに入れていたが、外出先で書いたことは一度もない。外出先でのメモは、同じくRHODIAのメモパッドを使うからだ。

それに比べ、goalbookはサイズは大きいが持ち運びしないことは分かっている。サイズが大きい分書きやすい。ソフトカバーであることも書きやすさを向上させている。実は5日前から試しに書き始めていた。その感想として、

  • これは書ける
  • これは楽しい
  • これは続けられる

といいことだらけで問題もなさそうだった(オレオレBuJoなので問題が起こるわけがない)ので、日々の振り返りの重要性を強く感じている今、毎日付けることを目標に記録を残し、思いを残し、「今のお前の計画は順調か?ならば完成を急げ」を念頭に、俺の今のゴールに向かっていきたい。

RADRがmacOS 10.15 Catalinaでは起動もできない件について

RADRとは、もともとRichie Hawtinのレーベル、Minusで公開された彼のアイデアから作られたTwitter DJであり、RADRとして名前を変えて今もあるTwitter連携のアプリケーション。RADRのAboutには以下のようにある(日本語訳にはDeepLを使った)

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https://radr.dj/beta/about

あるアイデアの登場により、他の分野で予想外の利益や発展がもたらされることはよくありますが、Native InstrumentsTraktor Proもそうです。ミキシングの芸術に革命を起こしたTraktor Proは、DJとオーディエンスの関係に大きな影響を与えることになるでしょう。

RADRは、Richie Hawtin氏の最新のブレインウェーブで、DJセット中に演奏されたすべてのトラックをリアルタイムで放送することができます。HawtinのレーベルMinusのBryan McDadeが社内で開発したRADRは、TraktorとオンラインメッセージングユーティリティのTwitterの間のパイプ役として機能します。MinusとNative Instrumentsは、この特別な用途のためにTraktorソフトウェアを最適化するために密接に協力しました。

RADRアプリケーションは、Traktorの標準的な放送技術のアップデート版からのフィードを利用して、Hawtinのセット中に60秒のアップデートを指定されたTwitterアカウントに送信し、Twitterグループをフォローしている人は誰でも、DJがどのようにしてセットの雰囲気やダイナミクスを構築しているかをトラックごとにリアルタイムで知ることができます。トラック情報は、Twitterで設定された個人のモバイルデバイス(ダンスフロアからでも)から自由にアクセスでき、Twitterページではオンラインでアーカイブされています。このコンセプトはまた、小規模な独立系レコード会社やアーティストが、リリースした作品がデジタルファイルとして再生された際に、さらなる認知度と無料のプロモーションを得るための大きな一歩でもあります。

しかし、演奏権協会にとってのメリットを考えると、本当の可能性が見えてきます。"クラブで実際に何が演奏されているかを追跡するために必要な情報を提供することで、RADR アプリケーションは GEMA、PRS、SOCAN などを 21 世紀に引きずり込むだけでなく、世界のマドンナや U2 の間でパフォーマンスの支払いが行われるのではなく、本物のアーティストが確実にお金を受け取ることができるようになります。レコードの売り上げが落ち込み、パフォーマンスがアーティストが経済的に安定するための重要な分野となっているのであれば、より良い解決策を見つけ、できるだけ早く実行可能な仕組みを構築する必要があります。私たちの RADR アプリケーションが、この種のシステム開発の一歩となることを願っています。"

2009年にTwitter DJとして誕生したのを知ったときはとても興奮した。

現在このRADRの最新バージョンは1.9、2016年10月19日にリリースされている。それ以降更新が止まっているが、数ヶ月前までは何も問題はなかった。Richie Hawtin自身自分自身も愛用していた。が、このバージョンはmacOS 10.15 Catalinaと互換性がなく起動すらできない。11年前にリリースされて以降初めて動かなくなるという事態になっているのだが、すぐに対応版は出ず、これまでのリリースのペースを見てみるといつ最新版が出るか現時点では全く読めない状態。


RADRのサイトを見ると、管理しているのはOrganismというところらしい。ってよく見るとこの組織Richie Hawtinが絡んだプロジェクトほとんど扱ってるじゃん。しかしプロジェクト一覧にRADRはなかった。前々からどうしようか迷っていたのだが、このOrganismのページにあるメールアドレスにメールを送ることにした。

メール内から名前にあたる部分を取り除いています

Hi, I'm a Software Engineer in Japan and a non-professional DJ. I've been using RADR since when it was called Twitter DJ.

Seems RADR 1.9 is the latest version which was released on Oct 19, 2016. Until a few months ago there is no problem to use on Traktor on macOS. But as many of you know, it doesn't work on macOS 10.15 Catalina. I'm looking forward to a new version while using macOS 10.14, but I needed to upgrade to macOS 10.15 Catalina from macOS 10.14 Mojave finally.

Could you tell me the roadmap of RADR release for macOS 10.15 Catalina compatible? The development of RADR looks kind of black box. I know that but I don't know why. If I could, I'd like to give a hand to help that as a programmer.

About my idea of joining developing RADR, I hope you consider showing a proposition on how I can contribute or it's possible or not to me, for all who are waiting to update, to keep using RADR in the future as well.

30分後、返事が返ってきた。

メール内から名前にあたる部分を取り除いています

Hi. Thanks for emailing, I am one of the original members/founders of the RADR/TwitterDJ team hehe. I know its not high on the priorities these days but let me talk to Richie and see what he thinks. Most people on the team have since moved on to other projects but perhaps there is some interest etc... I am a user experience designer so when it comes to programming my limits are front end stuff. 

I will keep you posted, please feel free to reach out to me directly f there is a disconnect or you have any further inquiries etc... 

one of the original members/founders of the RADR/TwitterDJ teamlet me talk to Richie and see what he thinks??

返事をくれた相手は「RADR/TwitterDJ teamの発起人かつメンバー」で「RIchieと話させてくれ、彼の考えを知りたい」と。TiwtterDJとRADRはイコールだ。じゃあRichie Hawtin/MinusとOrganismはどういう関係なんだ。

そして「これからも連絡していくから、追加で何かあったときや、その連絡が途絶えるようなことがあったら気軽に直接言ってきて」だと?

おそらくRADRについてのメールは初めてだったんだろう。俺がメールしたのをきっかけに、RADRをどうするかRichieの考えを聞くって…。RADRがどうなるかは分からないが、何かが動くきっかけになればそれはとても光栄なことだし、すごい繋がりができたんじゃないかとも思う、これは…。


メールして良かった。今後が楽しみ。そして、もし何かチャンスがあったときに掴めるかどうかは自分次第だ。

Twitterを再開した


コミュニケーションを取る目的で昨年2019年12月に @saiketaiyo というアカウントを作って、用が済んだ後はめっきり書くことも見ることもしなくなった。もうどうやってTwitterやってたか分からないなと思っていたけれど、今日、思い立って、自己凍結していた過去のメインアカウント @x5gtrn を4年ぶりに復活させた。これで改めてまたTwiterをやっていきたい。

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プロフィール画像とバナーを新しくした @x5gtrn 。

Twitterの利用開始が2007年7月となっていることをずっと残念に思ってる。Twitterを始めたのは2007年4月なんだけれど、ID変更できないと思って7月に作り直したんだよね。

昨日までの最後のTweetはこれ。

ここから約4年、一気にとばす。

WoW: Retail版とClassic版含め現状整理

「何かゲームしますか?」の質問に「僕はWoWしかしてないっすねー」と応えたあとの返しに、

『WoWは人生』って言いますものね。

と2年前に所属していた開発チームのメンバーに言われた。

が、今ググってみても10件も出ないという、ていうか1件だけじゃん、なレアな言葉だった。


昨年、2019年8月に、前々からアナウンスされていた World of Warcraft Classic がリリースされた。2004にリリースされた5年後のWoW絶頂期である2009年時点のWorld of Warcraftの再現だ。知ったときはとんでもないことをするなと思ったものだ。WoWでない新MMORPGをBlizzardが出すことはないだろうと思っていたが、まさかこんな形で、まるで新作のように古き好きWoWを出してくるとは。ちなみに最初の拡張パックである Burning Crusade すら含まれていない状態。

ここから別の人生が始まった。

自分は2009年からWoWで遊んでいる。当時勤めていた会社の上司が猛烈に遊んでいるのを横で見続けて数ヶ月、日本語版がないことがネックだと言われていたが逆手に取り英語慣れのために始めた。エンドコンテンツであるArenaを海外の人とSkype繋げて話ながら戦うっていうのができたらAmazingだなーと思って。Warrior、戦士が一番オーソドックスなキャラだろうし簡単だろうと、Horde勢Undeadで初めてのキャラクターを作った。操作とルールに慣れるのとAddonのカスタマイズが一通り終わるのに数ヶ月弱を費やした。日々のプレイ時間は30分ほどで、レベルキャップまでの道のりは長い。だが、WoWの世界(今はStarter Areaと呼ばれている)を歩きまわって冒険するのはとても楽しかった。首都に集まってる馬を手に入れたときは感動したな。

同時にAlliance勢RogueとPriestも育てていった。それぞれのキャラクターはLevel BoostなしでLv.30〜Lv.50までやってたんじゃないだろうか。だが、 Mists of Pandaria が出た2012年頃にはほとんどやらなくなっていた。その後も2年周期で拡張パックが出る度に購入しその都度またやり始めようと毎回思うものの、どの拡張パックからだったかルールが変わり過ぎて、すっかり疎遠になってしまっていた。

そして、Classicのリリース。昨年からちょくちょく遊び、最近からちゃんと毎日時間作ってやろうとしている。


WoW Classic / US West PVP/ Fairbanks

Horde勢UndeadのWarrior、Olain。2009年に最初に作ったキャラと同じ。当時を懐かしみたく。


WoW Classic / US East PVP / Kirtonos

Alliance勢HumanのRogue、Isuin。これも初期に作ったキャラと同じ。Rogueは楽しい。


WoW Classic / Oceanic PVP / Yojamba

友達と一緒にやるためのOceanicサーバ。Alliance勢、DraeneiのPriestとGnomeのMage。


Olain, Warrior, Undeard / Fairbanks

これが今日時点のOlai、Classic版でのメインキャラクター。ここまで楽しくLvを上げてきたがここにきて問題点に気づいた。Dungeonに行けない。Retail版には拡張パックで追加されている Dungeon Finder がClassic版にはない。Dungeon Finder ClassicというAddonがあって結構ダウンロードされておりそれを使うしかないのだが、ここ数日のプレイ中、ずっとチームイン希望を出しているにも関わらず全くマッチせず。俺はDungeonに行きたいんだ。

……ふと、Retail版も並行してやっていこうかなという思いが。

Retail版は拡張パックの先行購入で手に入れたLevel Boostをいくつも持っており、昔を懐かしむ目的でClassic版をやるなら、Retail版をエンドコンテンツに近づけるべく遊んでいこうじゃないか。


キャラクターを整備しLevel Boostもかけた後の現状。準備は整った。あとは……、新ゲームを開始するように色々覚えてからだな。早くRaid行きたい。

WoW Retail / Oceanic PVP / Frostmourne
WoW Retail / Oceanic PVP / Thaurissan
WoW Retail / Oceanic PVP Barthilas

Olai, Warrior, Undeard / Thaurissan

作ったときからThaurissanに居続けるOlai。確かLv.47ぐらいの時にLevel Boostで60まで上げた。それっきり。お金の余裕のある時にFrostmourneにTransferしたい。現在のWoWProgressではFrostmourneはUSゾーンで3位、Oceanicでは1位のRealmだからな。

階層化されたカテゴリーを全て開いた状態で表示させる

初期表示でこんな感じにしたかった。

フッタにて、階層化を実現しているコード、

この下に上記のscriptを追加しただけ。100までとか超適当。

最新の全コードはこちらから。