はてダますだ

どこにでもいるますだのブログ

初心に帰り Getting Things Done

本質は変わらない。

最初は紙と3色ボールペンだった。A4サイズのコピー用紙数枚を3種類に分けて、この本の巻末で紹介されていた翻訳者のやり方と同じようにね。本が出る前にそのことは知っていた。2006年といえばみんながみんな、はてブLivedoor ReaderでWebで戯れていた頃だ。 一部業界の一部界隈だけのことかもしれないが

2006年だよ、俺がGTDのことを実践しようとしたのは。夜、ファミレスに一人で行き、書けるだけ書きまくり、「トイレに行く」と書いてその後、もうないな、と思うまで3時間ぐらいだったと思う。以降ずっと紙でやっていたが、どこからか忘れたけれどOmniFocusに辿り着いた。当時Public Betaだったはず。

2022年内にメジャーバージョン4がリリースされると思ってたんだが、TestFlightはちょくちょく更新されているが、まだまだかかりそうな気がするな。今の3で不満は得にない。

今の3のデータベースに、俺がやりたいと思ったこと全てが書かれてある。消さずにArchiveとしPauseさせて、これまで書いたことは一度忘れ、新たなA4コピー用紙に書かれたものが全母数、それからのGTDの次のステップだ。それを最後にやったのはいつだろう。

2018年4月のようだ。それにこんなにも…

様々なタス管理アプリを試した。それぞれ良さがある。が、OmniFocusは高機能過ぎるを欠点としなければ、完璧に近いGTDツールだ。2013年にそれ以前のものをArchiveとしたという記録までわかるんだから。ここ数年なんでやらなかったのか。

迷走してたからだろう。

2022年以前のものをまたArchiveし、2023年、今、真っ白な紙からやりたいことやらなければならないことやるべきことを、頭の中をいっぱいいっぱいにしているものを吐き出し、落ち着き、次の一手を選ぼう。